【中学生男子用】日本ハンドボール協会2022年度競技規則改定におけるボール規定変更に沿った新規格2号球
松脂を使用しないタイプで握りやすさの追求・柔らかさの実現・スピード感を感じさせるデザインです。
握りやすさの追求
表皮素材自体のグリップ性の向上に加え、印刷面にもグリップコート剤を塗布する事で、ボール全体がより滑りにくくなりました。また、汗の付着(Wet)時の摩擦力を向上させる為に、形状と機能が異なる2 種類のフィラーを表皮素材の表面に塗布する事で、指とボールとの間にできた汗の水分膜を破壊し、浸透分散させるテクノロジー(特殊表面処理加工)を導入しました。これらの技術により、グリップ力が著しく進歩しました。
柔らかさの実現
縫い目部分の凹凸を抑制する事と握りやすさ(表面からの圧力に対する沈み込み深さの確保)を向上させる為に、表皮素材の内側に厚みのあるクッションスポンジを採用しました。柔らかな風合いで握りやすいグリップ力のあるボールを実現しました。
スピート感を感じさせるデザイン
屋内外含めた使用環境下において、もっとも視認性が良いとされる白色を基調としました。回転方向が分かりやすくなるように、断続的な “ カモフラージュ柄デザイン ” を採用することで、視覚的に爽やかさ、スピード感を感じさせるデザインになりました。